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戦後のふるさと
作詞 浦崎芳子
作曲 浦崎ヤス子
歌 浦崎ヤス子
一 童小ぬ時や 友人とぅ此ぬ浜によ
今年立寄りば 思みどぅまさる
*我が生り島よ 阿良ぬ浜よ
二 波とぅたわふりてぃ 夜ぬ暮りん知らん
遊ぶたる友人小 いちゃがなたら
*くりかえし
三 寄してぃ引く波に 音ぢりゆ聞ちん
懐さや 返事んねらん寂さ
*くりかえし
四 出ぢ立ちゃる港 戻てぃ来よ友人小
昔 遊ぶたる 阿良ぬ浜によ
*くりかえし
五 誰ゆ思び出ちょてぃ 白浜に立ちょが
眞南風に吹かってぃ 浜木綿ぬ花
*2回くりかえし
1.母の祈り
2.一番桜
3.戦後のふるさと
4.百合の香り
5.対馬丸の子達の魂
6.トゥバラーマ
7.玉黄金産し子
8.命
9.一番星
10.戦争孤児
11.面影
12.親や我が身ぬ造い主
13.肝心ゆたしく
14.親ぬ造たる此の体
15.詩よありがとう
■解説
国のために頑張ってくるよと、笑い顔して出ていった阿良の浜。戦後立ち寄って見れば、戦争のためにうちくだかれたまま、浅橋はこわれて打ち寄せる波が、白く泡を吹いてサーっと消えて行く。波の間にあの笑い顔が浮かんで、涙がほおをぬらす。戦争の悲しみがよみがえり、国のためにと言った言葉が何だか責任が重い。帰らぬ友人小達どうなったのか、白浜に立っていると、波の間に悌が浮かび、古里は思い出ばかりが残っている。
1951年作 浦崎芳子
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